日記
例えばこんな生活.
オフィスの同僚が,図書館に行くけどなんかいる?と聞くので,ヘーゲルが若い頃に書いてたという詩が読みたいから持ってきてくれ,というと,ガザニガの95年の巨大教科書を渡されたので分割脳についてひとしきり話す.
実はヘーゲルよりも朝永振一郎の滞独日記が読みたくて仕方がない.学部の時にはしからはしまで読んだが,今読むとまたすごく身にしみるであろう.
砂を噛むように論文を書く日々.いや嘘である.結果は出ている.いうほどではないが.くそいそがしいのは確かである.
焦燥感でつぶれてしまうほどではない.また雪がつもっている.
オフィスの同僚が,図書館に行くけどなんかいる?と聞くので,ヘーゲルが若い頃に書いてたという詩が読みたいから持ってきてくれ,というと,ガザニガの95年の巨大教科書を渡されたので分割脳についてひとしきり話す.
実はヘーゲルよりも朝永振一郎の滞独日記が読みたくて仕方がない.学部の時にはしからはしまで読んだが,今読むとまたすごく身にしみるであろう.
砂を噛むように論文を書く日々.いや嘘である.結果は出ている.いうほどではないが.くそいそがしいのは確かである.
焦燥感でつぶれてしまうほどではない.また雪がつもっている.