HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2009/02/22

うわああ

ああああ

http://leiterreports.typepad.com/blog/2009/02/february-jfp.html

すごい落差.

2009/02/20

認知的警戒

とはスペルベルが最近やっていること,らしい.
というわけで,スペルベル見た.

有名人はみとけ,ということで.
theory of mind ものは片手間程度に追ったことがあるので,基本話は分かる.話しはそこそこおもしろいが,演説振りは普通だった.ん~っていう.

あとは誰を見ていないか.もうクワインもデイヴィドソンもルイスもいないので,とりあえず見るだけ見てみたい,というような人はいるだろうか.
やはりチョムスキーだろうか.パトナムを見る機会がなくもなかったんだが,飛ばしたことを数年前にある.年齢的にやばいのかもしれない,どうだろう.

2009/02/17

すごい

学校にいいニュースがひとつ舞い込む.自分には何の関係もないが.
頑張ればなんとかなるのではないか,という,一種の勇気づけととらえるか,どうかはあなた次第.

調べればすぐわかることなので何をどうぼかして話すのか,ということだが.

以下はすべてたとえ話としよう.

例えばヨーロッパ某国人がいて,わざわざ遠い国で「しょうもない土地やな」とわれわれと言いあいながらPhDをやっていたとしよう.その人は別に英語でいえば,とんとん,という程度で抜群なわけではないし,授業とかも専門をちょろっとやっていた気がするが,大教室の授業をばんばん担当するほど弁論家でもコメディアンでもない.

あくまで研究一筋である.

そして見事なホームランである.

そいつに才能・努力・結果があるということを意味するだけで,お前にはひっくり返ってもそんなことはない,ということを突きつけられただけなのかもしれない.

ぞっとしたのも含め,とかくぞくぞくとしたと記しておこう.刺激ではある.

2009/02/14

Week Three: Infants’ prelinguistic event representations

Baillargeon, R., & Wang, S. (2002). Event categorization in infancy. Trends in Cognitive Sciences, 6, 85-93.

Saxe, R., & Carey, S. (2006). The perception of causality in infancy. Acta Psychologica, 123, 144–165.

Woodward, A. L., Sommerville, J.A., Gerson, S., Henderson, A. M. E., & Buresh, J. S. (in press). The emergence of intention attribution in infancy. In B. Ross (Ed.) The Psychology of Learning and Motivation, Volume 51. Academic Press. (especially pp 1-11).

Baldwin, D. A., & Baird, J. A. (2001). Discerning intentions in dynamic human action. Trends in Cognitive Sciences, 5, 171-178.

Gordon, P. (2003). The origin of argument structure in infants’ event representations. Proceedings of BUCLD, 28, 189-198.

2009/02/07

メモ 第二週

Thematic Relations

Jackendoff 1987: The Status of Thematic Relations

Dowty 1989

Baker 1997

Parsons 1990, chapter4

日記

水が一日出なかった.何の説明もない.地獄だった.
電気・水が止まるのだけは本当に勘弁して欲しい.

今朝起きたら復旧していて心底うれしかった.

水が止まったりするとものすごくこの国が嫌いになる.非理性的な判断なのは分かっているが.雑だ.

しかし一方この国のいいところをあげろといわれると,ひとつとても大事なのがある.人種差別もコネも,もちろん人の住むところなのでいくらでも存在するが,どこかの比ではない.

ここは機会をくれる.ある程度ガチで競争させてくれる.競争に功罪はあると思うが,メリットも大きい.

ところで日本の大学受験制度の方が僕は好きだ.それも出自関係なくガチで競争させるからである(後の修正:ああそうか,外国人差別の法律がまだあるのだろうか.僕が受験したときにはあったようだ.その点を無視しています.すいません.審査自体は純粋な点取りゲームでも,資格を与えられなければしょうがないか...).ゲーム性が高すぎるかもしれないが,本当に,医者だろうが弁護士だろうが,勉強さえすればなれるのだから.さらに言うと,韓国や米国ほど学歴社会でないので,受験校がそれほど一極化しないため,韓国人のように一日14時間勉強しなくても,安く上位の医学部に入れる.

2009/02/05

日記

うーん,きつい.

まあ倒れない程度の追い込み癖みたいなのはよいかもしれない.どうせさぼるはさぼるのだから.先学期以降睡眠7時間で固定化されてきたので自分的にはよしと思ってるのだが,これは寝すぎなのか.

まだ四年で卒業する可能性は捨てていない.とくにあせる理由はないが,マーケットに二度出るという発想はありかもしれない.あると思います.
もはや地球上ならどこでも行きます,というくらいじゃないと仕事なんてないのか.
ならばなんとしてもこのAPAはとりたい.丁寧に修正していく.3000文字とはなんと少ないことか.