HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2009/02/07

日記

水が一日出なかった.何の説明もない.地獄だった.
電気・水が止まるのだけは本当に勘弁して欲しい.

今朝起きたら復旧していて心底うれしかった.

水が止まったりするとものすごくこの国が嫌いになる.非理性的な判断なのは分かっているが.雑だ.

しかし一方この国のいいところをあげろといわれると,ひとつとても大事なのがある.人種差別もコネも,もちろん人の住むところなのでいくらでも存在するが,どこかの比ではない.

ここは機会をくれる.ある程度ガチで競争させてくれる.競争に功罪はあると思うが,メリットも大きい.

ところで日本の大学受験制度の方が僕は好きだ.それも出自関係なくガチで競争させるからである(後の修正:ああそうか,外国人差別の法律がまだあるのだろうか.僕が受験したときにはあったようだ.その点を無視しています.すいません.審査自体は純粋な点取りゲームでも,資格を与えられなければしょうがないか...).ゲーム性が高すぎるかもしれないが,本当に,医者だろうが弁護士だろうが,勉強さえすればなれるのだから.さらに言うと,韓国や米国ほど学歴社会でないので,受験校がそれほど一極化しないため,韓国人のように一日14時間勉強しなくても,安く上位の医学部に入れる.