HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2005/11/20

院試

論文英語修正修正修正.その合間に願書を出したり.とりあえず二校, 締め切りが12月頭のP大とS大に.

whogotin とかいうサイトを久しぶりに思い出して,見てみると,やはり,3月の終わり頃まで待たないと,合格したかどうかは分からないようだ.運がよくて,二月中に連絡がくるか,といったところか.1月1日に合格あるいは不合格通知をもらいました,というような投稿があるが,本当なのだろうか,本当だとしても,自分がそのケースである可能性はないと見た方がいいだろう.

どこかで読んだが,普通は1月の終わりかくらいに,ぼつぼつ委員が集まって,僕らのファイルをぱらぱらめくって,望み薄そうなのから捨てていくはずだ.クリスマス前に選考が行われるのだろうか.締め切りが12月中なのはそうなのかと思わなくもないが,どこの大学も,だいたい3月半ばに発表するようだし,あまりに流動的で,ちょっとずつふりおとしていくんだろう.結局,水物で予想は一切つかない,という結論なのは明白で,考えるだけ無駄なのだが,考えてしまうのは入試の常だろう.

はあ,気が狂いそうになるまで待たなければならないのか.大学入試はその分,試験を受けてから一週間とかそこらで結果が分かったからよかったな.