HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2005/07/30

日記

久しぶりに大学のやつと会うということで,夜の九時にどこぞの駅に到着.でぽつぽつと文学部での数少ない友人達がぱらぱらと集まったのでそのまま飲み屋に.子どもが生まれて幸せなやつもいれば,生まれそうで不幸なやつもいたり.まあなんにせよ,四方山話で,出自が悪いだの,最低だの,お前は国費をもらいながら向こうで何を遊んどるんだ,などいろいろ言われたり.

二次会はスカ島の家でビールなどでまたまったりと.そうこうしてるとどういうわけか加州からやってきている某ハーフとかも参上して日米下ねた交流が始まると,俄然おもしろいがさして普段と変わらない光景だなあとか思いながら夜は更けていったわけだ.

翌日僕は昼まで「奈緒子」などを読みながらだらだら過ごして,ヨドバシで外付けHDを買って帰った.そのごハードディスクにN川家で音楽を入れまくって遊んだりびっくりドンキーに生まれて始めていったりした.

しかし,『奈緒子』なかなかおもしろいが,マラソンで漫画を書くというのは難しいだろうと思ったりもする.基本的にすべて人間ドラマになってくる.

今日は勉強をしよう.