論文
なんとなく,記録.
黒崎政男「ドイツ観念論と十八世紀言語哲学」『講座ドイツ観念論第六巻』
こういうのは,歴史的に,おもしろい.やはり,ライプニッツというのは非常にフレーゲに影響を与えたんであろう.事物と記号の関係だけでなく,事物と事物の関係も論じるのは,当時の言語論にとって当たり前なんだってさ.記号についての理解が,真理についての理解につながると.
で,ライプニッツを読んでみようと思って,探してみるが,英訳が全然少ない!New Essays がネット上にないとは思わなかった.でもない.で日本語で出てるやつ,なんか院生の部屋とかにあったので,ちらちら見てみたら,非常に面白そう.へえ,対話編なんだ,と.で第三巻の言語論ぽいところをみてみると,わお,結構色々かいてあっておもしろそう,と.
山内志郎の論文もおもしろそうなので,ちょっと見てみよう.
なんとなく,言語に関する緒論を調べるのはおもしろそうだなあ,と思ったまでで.趣味的に.歴史的興味として,あくまで.
いわゆる分析哲学とか,言語論的転回とは,ますます局地的(日本!)なかけ声だなあ,と.アリストテレスとライプニッツとデイヴィドソンとチョムスキーを同時に議論するということが,どんどんなんの違和感もなく行われるだけだろう.
僕は,大陸系と分析系の橋渡しをする云々という人が理解出来ない.そんなことをする必要はみじんもない.
黒崎政男「ドイツ観念論と十八世紀言語哲学」『講座ドイツ観念論第六巻』
こういうのは,歴史的に,おもしろい.やはり,ライプニッツというのは非常にフレーゲに影響を与えたんであろう.事物と記号の関係だけでなく,事物と事物の関係も論じるのは,当時の言語論にとって当たり前なんだってさ.記号についての理解が,真理についての理解につながると.
で,ライプニッツを読んでみようと思って,探してみるが,英訳が全然少ない!New Essays がネット上にないとは思わなかった.でもない.で日本語で出てるやつ,なんか院生の部屋とかにあったので,ちらちら見てみたら,非常に面白そう.へえ,対話編なんだ,と.で第三巻の言語論ぽいところをみてみると,わお,結構色々かいてあっておもしろそう,と.
山内志郎の論文もおもしろそうなので,ちょっと見てみよう.
なんとなく,言語に関する緒論を調べるのはおもしろそうだなあ,と思ったまでで.趣味的に.歴史的興味として,あくまで.
いわゆる分析哲学とか,言語論的転回とは,ますます局地的(日本!)なかけ声だなあ,と.アリストテレスとライプニッツとデイヴィドソンとチョムスキーを同時に議論するということが,どんどんなんの違和感もなく行われるだけだろう.
僕は,大陸系と分析系の橋渡しをする云々という人が理解出来ない.そんなことをする必要はみじんもない.
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