HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2006/04/26

読了本 THE DAY OF THE JACKAL


Frederick Forsyth, The Day of the Jackal, 1971, 1995 Bantam Books.

いやおもしろいな.目が疲れるわ.しかしやはりドゴール政権の歴史をあんまりしらないという.そしてフランス語の知識が貧弱だから,こう,地名とか人の名前とかうまく読めない.フォーサイスのもの後何を読もう,と思うのだが,そういえば,むかーし『イコン』とか『神の拳』とかを近所の図書館で借りてよんでしまっている記憶があるから,後残り僅かなんじゃないかと.どうせ筋なんか覚えていないんだから,いいんだが,わざわざ買うのもなんだかもったいない.