HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2009/03/25

ところで

なぜこんなにぼやくかというと,博論プロポーザルの口頭試問を早くしたいのだが,僕の委員の一人が二週間前に原稿を渡しているのに返事をくれなくて少しいらいらしているというのがある.メインともう一人の指導教官はもう丸をだしているので,あと一人の返事待ちでスケジュールをたてられるのに,なんの連絡もない.

こちらはもう何月に何章を提出するのかの企画まで出しているのに,なしのつぶてとはいかなことか.生徒のやる気をそぐのはいくない.

もうプロポーザルなんて投げ捨てて,今は本文を書き出した.六月のAPA締め切りまでには別ネタで論文を書きたいのだ.もはやプロポーザルがすべて間違っているのような気がする.しかし思うに本当に大分が間違っているようなので,どうしようもない.

まあ理性的に考えて,キャンディデイトに今なろうが来月なろうが,本質的にも外在的にもなんら差異はないので,おとなしくするべきであり,そして,こんなことを書き散らす暇があるのならもっと博論本文をすすめるべきである.

今日は2ページかいた.