HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2009/03/25

とある物理の

ひとからこちらのMIT物理のブログを教えてもらいました.

匿名ですねーなので詳細はかけなさそう.このブログの内容だけだとからは専門外からはよくわからない.でもすごい賢いらしい.

とりあえず僕より一個下くらいで,もういろいろ結果もでてるらしい.

だいたい灯台とかに簡単にしゅっと入れる人が信じられない.僕はもう中学生くらいのとき,近所の塾にいっているときに,自分は賢くないのではないか,というrevelationがあり,その恐れは次第に確信に変わる.

小さいときは大学くらいどこでもいけるのではないかと思っていたが,いかんせん頭が悪い.高校受験で,案の定,奈良の進学校には不合格だった.高校のときも成績はのびず.灯台とかうけようともしなかった.さらに,大学に入ってからは何もできていない.

印紙では,僕はもちろんMITから不合格をくらった.門前払いである.あのサンプルペーパーを見返す勇気もないが.やってることは同じであるが,ひどい質で,頭が悪いとしか言いようがない.

そして今もいわずもがなである.

ああ湯川は,と繰り返すしかない.とにかく泥臭くいくしかないのか.

こういう人のブログをみてなんとか動機づけしていくばかりである.

あとはまあ哲学者は才能がものをいわない,と慰めるのみか?それも疑わしいが.

ますますこのブログがぼやきとなっていくだけである.

だいたいやね.