HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2007/03/03

応用倫理

さすがに応用倫理TAはきつかったかも.つけやきばなのは当然としても,付け焼き刃をつけられなくならないだろうかが不安.

一般論のようで一般論ではなく一面に関するただの感想ですが,なんというかこっちの院生はあんまり勉強しない.日本の大学受験生のほうが全然勉強していると思う.極東アジアの受験戦争をやったことある人にしたらあほらしい勉強量でひーひー文句ばっかり言って暮らしている人が少なくない.根性論みたいなんを展開するのはいけないとは思うのですが,なんだかなーと思うこともままある.ソウル大いったやつなんか一日14時間は目じゃないそうで.

極東アジア人と違って高校とかで沢山勉強した癖がないので,一日8時間を長期的に健康的に365日するとかそういうことができない.テスト前とか採点期間になると慣れないことをして体を壊す.精神を病む.薬を飲む.という,なんだかやな国だなあ,と.

極東アジア人で勉強慣れしている人が問題になるのは前にも先にも語学語学語学語学語学語学だけで,あとはたかがしれている.しかしそれがきついのは言うまでもなく...臨界期突破してからの第二次言語学習ででリアルなバイリンガルでない者同士は大体お互い苦労が分かるから,TA準備してても,採点してても目と目で通じ合うという.例えば,金曜日の朝TAいく前,ブルガリア人の奴とほぼ同時に「いきたくねーなー」とか言ってる.