HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2005/02/18

フレーゲテスト終了.ダブルスペースで七枚くらい書いた.多分普通くらいかと思う.グレードはどうだろう,Bはないと思うが,Aをとれるかは分からない.問題は許容範囲.カントとの比較はなし,やはり.ところでボールペン一本しか持ってなかったのでこれでなくなったらやだな,とか思いながら.

しかしポイントはフレーゲの真理とか公理の概念が,かなり伝統的な概念であるということか.an axiom is characterized as true, (objectively) certain, and unproved. The axioms have to be true, which is the vivid difference between Frege's and the modern notions of "axiom" and "proof". そんなこんなで結局フレーゲはfallibility を認めるのでその点数学の application を実は強調してるpragmatic なところが大事,とはなかなか面白い論点. "Frege on knowing the foundation".

これからはon denoting レポート.くそ,火曜までに5-8 pages だと.やりたい放題か.俺の週末はどうなるのか.