HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2004/03/31

久米田康治『勝手に改蔵24』
どうでもいいけど大阪駅地下の書店とかで平積みされてんだから,ものすごく売れてるはずだよね,勝手に改蔵て.さんざん世の中に文句言いって,僕はもうだめですだめですといいながらこんだけ売れてんだから...うらやましいw.

宇都宮芳明『フォイエルバッハ』(人と思想70)
「I 修業の時代」(生い立ち,大学時代,博士論文と『死と不死』)「II 批判の時代」(ブルックベルクにて,ヘーゲル哲学批判,主著『キリスト教の本質』)

これは伝記部分と思想部分の区別が一切なしでまとめているんだな.しかし無限だとか類的なんとかとか,一歩間違えば,ヘタしたら間違わなくてもただの電波だよな.