HakuTouGin

年來自分が考へた叉自分が多少實行し來りたる處世の方針は何處へ行つた。前後を切斷せよ、妄りに過去に執着する勿れ、徒らに將來に望を屬する勿れ、滿身の力を込めて現在に働けというのが乃公の主義なのである。                      「倫敦消息

2004/04/26

Carnap, The Logical Syntax of Language, 1937, Routledge & Kegan Paul LTD.
"Preface to the English edition," "Foreword," "Introduction," (sec1. What is logical syntax? sec2. Language as calculi).

次の研究発表の日程が大体決まったので,読むべきものを考えてみたが,ほぼ去年の前期に集めた論文で十分じゃないか.結局一歩も進んでいないのか.ちゃんと読めるようになるまで成長したというべきなのか.500ページくらい読めば書くに十分かと思われる.

しかしCarnap読むべきか否か.たいした結論は引き出せない気もする.しかし二つのドグマ理解のためには必須の気もする.これ抜きに何が出来ようか.ううん.ここでの分析性の定義を抜き出してみようか.しかしそのためには言語I, II, Gの形式に一通り見ないといけないようだ.ううん.めんどい話だな.